日本勤労青少年団体協議会
平成29年「勤労青少年の標語」入賞作品紹介

平成29年「勤労青少年の標語」決定!

今回のご応募は1,660点でした。選考は私ども日本勤労青少年団体協議会で行い、1点の大賞作品、4点の入賞作品、11点の佳作を決定しました。

【大賞作品】

創造と 知恵が育てる 夢の種

(石田 裕美さん 25歳 接客業 岡山県赤磐市)

〜作者の想い〜
いま、社会に流通している物やサービスの中にも、かつては誰かの夢でしかなかったものが数多く存在しています。惜しみない創造と知恵で、夢を実現化する力が、現代を生きる私たちにも求められているように感じます。

【入選作品】

活かそうよ 社会にその技 その知識

(甲斐 和十さん 63歳 無職 宮崎県延岡市)

〜作者の想い〜
仕事に関する技術や知識を社会に活かすと考えると、そこに工夫や向上心が生まれると思います。そういう姿勢で仕事に取り組むことがひいては自分自身の成長や社会の発展に繋がっていくのではないか、という気持ちをこめました。

夢ひらく 日々の努力と その笑顔

(山田 祐美さん 44歳 会社員 さいたま市見沼区)

〜作者の想い〜
夢に向かってコツコツ努力し、辛い時こそ笑顔を忘れず明るく乗り越え、夢の扉を自らの力でひらき素敵な未来を築いてほしいという気持ちを表現しました。

できないを できるに変える 日々の汗

(舛田 美子さん 60歳 無職 熊本市中央区)

〜作者の想い〜
できないと諦めればそれで道は閉ざされてしまいます。たとえ失敗に終わろうとも、出来るという信念のもとに突き進んでほしいと思います。

見ているよ あなたのがんばり その笑顔

(大森 わか菜さん 30歳 福祉職員 岡山市北区)

〜作者の想い〜
なかなか成果が得られなくても、がんばっていればきっとだれかが見てくれている、そしてがんばっていればいつか笑顔になれる。その笑顔を待ってくれている人がいる、という想いを込めました。

【佳作】

踏み出した 勇気は明日への 道しるべ

(小園 奏美さん 43歳 主婦 鹿児島県)

明日を見る 君の努力が 実を結ぶ

(山本 純子さん 50歳 主婦 愛知県)

まず一歩 踏み出す勇気が ひらく道

(村岡 孝司さん 74歳 無職 兵庫県)

若い日の 経験こそが 宝物

(高橋 守さん 57歳 会社員 岩手県)

きっとある 君だからこそ 出来ること

(西出 和代さん 64歳 無職 東京都)

夢・未来 切り拓いてく 今日・明日

(清水 和弘さん 64歳 会社員 東京都)

迷わずに 進む勇気が 掴む夢

(齊藤 多輝さん 42歳 無職 千葉県)

築こうよ 夢が拡がる その未来

(河西 健二さん 80歳 無職 石川県)

踏み出そう 未来につながる その一歩

(坂本 真美さん 13歳 中学生 東京都)

夢を追い 努力でつかむ 明るい未来

(大田 和浩さん 40歳 自営業 徳島県)

ひたむきな 汗が努力が 未来生む

(矢吹 美智子さん 54歳 パート 栃木県)

【過去7年間の標語】

「勤労青少年の標語」について 

「勤労青少年の標語」は、勤労青少年が充実した職業生活を営むとともに、主体的、積極的に社会の一員として活躍することができるよう、また、そうした勤労青少年の努力に対しての社会一般の支援を期待して、勤労青少年、勤労青少年福祉行政関係者および勤労青少年団体などが行う活動の指針として定めるものです。

本標語は、毎年広く公募を行い、寄せられた作品の中から優れたものを翌年の標語として選定しています。 平成29年は 、全国から1,660作品の応募があり、厳正な審査を行った結果、石田さんの作品を、新しい標語に選びました。 日本勤労青少年団体協議会では、平成29年の勤労青少年福祉活動推進に当たり、各記念行事やスポーツ・レクリエーション大会において、本作品を広く活用していく方針です。

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