日本勤労青少年団体協議会
平成31年「勤労青少年の標語」入賞作品紹介

令和2年「勤労青少年の標語」決定!

今回の応募総数は1,493点でした。選考は私ども日本勤労青少年団体協議会で行い、大賞作品1点、入選作品3点、佳作12点を決定しました。

【大賞作品】

君らしく 君の歩幅で 一歩ずつ

(小田中準一さん 67歳 千葉県市川市)

~作者の想い~
若者には皆、自分らしい自分だけの個性がある。その個性を大切にし、急がず焦らずそれぞれの歩幅で一歩ずつ着実に歩んで欲しい。君たちの進む先には、輝く未来がきっと待っている。

【入選作品】

活かそうよ 君の個性 その才能

(福島進也さん 22歳 埼玉県本庄市)

~作者の想い~
あふれる個性や才能を思う存分に発揮して社会に貢献。そして未来に向かい生き生きと輝く若者の姿を思い描き表現しています。

やりとげる 強い決意が 道ひらく

(南和男さん 79歳 神奈川県横浜市)

~作者の想い~
自分のやるべき目標を決め、その道に進んで行くためには、やりとげようという強い決意が必要です。それによって、自分の進むべき道も開けてくるでしょう。未来ある青少年に期待するのは、自分が選んだ道を、自信をもって進んでほしい、ということです。

逆境は AIにはない 愛の鞭

(角森玲子さん 51歳 島根県安来市)

~作者の想い~
誰もが自分の夢を叶えた仕事に就くわけではないのです。不本意ながらも今の仕事に従事している若者のほうが多いのではないでしょうか。 ですが決して腐らず、人生を諦めず、与えられた目の前の仕事に感謝して従事することによって、自分では気づかなかった可能性や新たな夢が目の前に灯をともすのではないでしょうか。それはAIにだって出来ないことだと思います。

【佳作】

君たちが 「今」を動かす 主人公

(平川加代子さん)

若い力と年の功 合わせて築く 確かな未来

(平野貴世さん)

あきらめぬ 強さが明日の 夢つかむ

(近藤國法さん)

次世代を「礼」「和」の心で おもてなし

(見澤有美さん)

夢のある 令和をつくろう 君の手で

(高野信夫さん)

やり甲斐は 創造、成長、達成感

(うたた寝さん)

経験は 未来を開く 地図となる

(柴田慶治さん)

勤労に 燃える若い芽 実る夢

(村岡孝司さん)

未来へと 大きく育て 君の夢

(合田浩幸さん)

柔軟な 知恵と発想 広がる未来

(杉本谷夫さん)

スキルアップ、レベルアップ、バックアップ

(藤原準さん)

前へ One for All All for One

(鎌田誠さん)

【過去5年間の標語】

「勤労青少年の標語」について

「勤労青少年の標語」は、勤労青少年が充実した職業生活を営むとともに、主体的、積極的に社会の一員として活躍することができるよう、また、そうした勤労青少年の努力に対しての社会一般の支援を期待して、勤労青少年、勤労青少年福祉行政関係者および勤労青少年団体などが行う活動の指針として定めるものです。

本標語は、毎年広く公募を行い、寄せられた作品の中から優れたものを翌年の標語として選定しています。 令和2年は、全国から1,493点の作品の応募があり、厳正な審査を行った結果、小田中準一さんの作品を新しい標語に選びました。

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