【努力賞】
【テーマ:仕事を通じて、こんな夢をかなえたい】
実現させるために
日大三島高校  煖エ祐斗  18歳

私の将来の夢は学校の先生だ。特に中学か高校の先生が希望だ。好きな科目が社会の為大学を選択する時に社会科の教員免許が取れる事を前提にしている。人格形成にされることや、思春期、反抗期など様々な変化がある時期に一番近く、長い間関わる事が出来る大人は親と教師だと私は考えている。とても大事で、責任が伴なう職業だからこそやりがいを感じるのだと思っている。

私が先生になることを目標にする理由は幾つかある。

まず最初になろうかなと思ったのは中学で社会科の先生が本当に面白い方で、授業の中に社会と関係する雑談など混ぜてくれたのがあり、とても楽しい授業だったのを憶えていてこんな先生になりたい、と思うようになった。

そして私は幼稚園の時からサッカーをやっていたため、部活動の顧問になり、指導したいという気持ちがずっとあった。学業も大切だが、スポーツを通して学べる礼儀や、気持ちが養えることを伝えたいと思っている。立てた目標に向かって頑張る人を応援し、一緒に自分も成長したい。

私がなりたいと思う大人像は決して偉そうにするようなものではない、親しみやすく、ON、OFFの切り換えができ、理不尽なことは言わない大人だ。それと私の理想の指導者像がリンクしている。その為この目標は自分にぴったりだと思っている。

どちらかと言えば良い大人、教師、指導者にはめぐまれなかった方だと思う。それに対して感じたこと、経験を活かして反面教師としてやりたいと考えている。もちろん人間は完璧ではない。それが自分の成長になれば良いと考え、自分の非を認められる大人になれるようになりたい。

最もなりたい理由は中学校生活を楽しく良い思い出として生徒達に感じさせてあげたいと思うからだ。小、中と良い思い出が全然無い私は、そんな思いはさせたくない。その為なら私は頑張れる。それが生徒の将来につながり、社会に貢献出来る教師という職業は素敵だと思う。

このことから私は学校の先生になりたい。

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