【 奨 励 賞 】

【テーマ:仕事を通じて、こんな夢をかなえたい】
先生になる
日本大学商学部 馬 場 駿 治 18歳

私は中学校生活、高校生活の中で様々な体験をし、多くの先生と出会った。担任の先生や部活動の顧 問の先生から、指導、アドバイスを頂くことによって私は成長することができた。そんな体験を通して、 私も生徒の力になってあげられる先生になりたいと思うようになった。

小さい頃から野球をしていた私は、中学校でも野球部に入部し県大会出場を目標に頑張っていたが、3年間県大会に出場することはできなかった。野球部を引退した私は、体育の先生に勧められ陸上と相 撲の大会に出ることになった。それらの大会では、入賞や県大会出場といった野球部では味わうことの できなかった喜びを味わうことができた。そんな機会を与えてくれた先生に私はとても感謝している。

高校では、甲子園を目指して野球をしていた。監督の先生は、球道即人道という言葉を掲げていた。そ の中でも私は、素直、謙虚、向上心の3つが印象に残っている。まず、人の話を素直に聞く気持ちがな い人間には、誰もアドバイスをしようとは思わない。そして、自分はまだまだだと思う謙虚さ、もっと 良くしたいという向上心が無ければ、新しい発見はない。こうした教えは部活動だけでなく、これから の人生で大切なことだと思う。私もこのように教えていきたいと思い、先生になりたいという思いが強 くなっていった。

しかし、大学で学ぶ中で先生が抱えている課題がたくさんあることを知った。その中でも不登校が大 きな問題である。原因として、暴力、いじめなどの友人関係や、進学や授業といった環境の変化による ものがある。これらを解決するには、生徒一人一人とコミュニケーションをとり、信頼関係を結び、生 徒理解を深める必要があると感じた。また、生徒の個性、持ち味を生かす場を設けることが重要である と思う。

これまでに、教えていただいたこと、体験したこと、そして、これから学ぶこと、体験することを通 して自分なりの考えを持ち、生徒から信頼され、生徒を信頼する。そんな先生に私はなりたい。

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