日本勤労青少年団体協議会
令和7年「勤労青少年の標語」入賞作品紹介

令和7年「勤労青少年の標語」決定!

今回の応募総数は1,788点でした。選考は私ども日本勤労青少年団体協議会で行い、大賞作品1編、入選作品3編、佳作10編を決定しました。

※お名前は敬称略

【大賞作品】

積み上げた 努力の先に 咲く未来

(光野 一)

~作者の想い~
明るい、よりよい未来にするためには、何よりもコツコツと努力を積み重ねることが大切。
大谷選手のあの大記録や感動の背景には、日々の様々な鍛錬があってこそ。
そうした努力の過程があれば、それが自信になり、もっともっと夢に近づいていくのではないでしょうか。
努力は裏切らない、と言いますが。裏切らないのではなく、活かされるのです。それからの人生に。

【入選作品】

小さな芽 挑み続けて 花束に

(良衣)

~作者の想い~
私には自閉症という障害があります。だからと言って何も出来ないわけではないですが、1つのことをできるようになるということがとっても難しいです。だけどそれは障害がある無いに関わらずみんな難しいことだと思います。だからこそ小さな芽からどんどん色んなことにチャレンジし続けて最後には大きな花束になるくらい自分も頑張りたい想いと、青少年のみんなにも頑張ってほしいと思ってます。

個を活かし 築く未来の 多様性

(小野 史)

~作者の想い~
互いに尊重し、個を活かし合いながら、未来を育むことが大切だと思います。その過程の中で、多様性を受け入れ、押し広げていくことができたら、新しい光が射すのではないでしょうか。青少年たちのしなやかな心を原動力に、前に進んでいってほしいです。

チャレンジが 光る君への 第一歩

(石関 恵子)

~作者の想い~
チャレンジすることが、それぞれの個性となり、今の自分を輝かせ、未来を照らす光になる。勤労青少年のみなさんが、自分の力を信じてチャレンジできるように、思いを込めました。

【佳作】

君らしく 学び働く 二刀流

(せみまる)

一粒の 種が芽を出す 大樹へと

(DANKE)

可能性 若いその手が 持つ宝

(宮のふみ)

未知の道 踏み出す明日に 声援を

(さっきー)

羽ばたこう 若さを翼に 新時代

(坂本 洋一)

さわやかに 働く姿 光る君

(角館 まり子)

情熱を 燃やし続けろ 未来へと

(春村 香)

キミだけの 未来の扉 さあ開けて

(おーちゃん)

若者に 教え教わり 共にゆく

(774)

多様性 未来を創る 可能性

(減点パパ)

【過去5年間の標語】

「勤労青少年の標語」について

「勤労青少年の標語」は、勤労青少年が充実した職業生活を営むとともに、主体的、積極的に社会の一員として活躍することができるよう、また、そうした勤労青少年の努力に対しての社会一般の支援を期待して、勤労青少年、勤労青少年福祉行政関係者および勤労青少年団体などが行う活動の指針として定めるものです。

本標語は、毎年広く公募を行い、寄せられた作品の中から優れたものを翌年の標語として選定しています。 令和7年の標語は、全国から1,788点の作品の応募があり、厳正な審査を行った結果、光野 一さんの作品を新しい標語に選びました。

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