私が実現したい仕事の夢は中学の教師になり、野球部の監督になり、中学校日本一のチームを作りあげる事だ。

私が先生になりたいと思ったのは中学生の頃である。ある一人の先生と出会い私も先生になりたいと思った。その先生は偶然にも野球部の監督であった。私は、この先生から野球人生にかかわる事以外にも人として一人前の人となる為の事を教わった。先生は、野球にも私生活にも厳しく正直私は怒られてばかりだった。しかし、怒られていくうちにこの先生との心も深まり先生が考えている意図がわかってきた。先生は私生活に厳しく、落ちているゴミがあったら拾えと言った。ゴミを拾う事は運を拾う事と同じだと。野球の神様は技術面だけてはなくそういう所も見ていると。私はゴミなんて触れたくもなかったけれどやるだけやってみた。するとなぜか知らないがおのずと結果も出てきた。元々先生は全国の舞台で準優勝しており名も有名であった。私もこの先生の様に野球だけでなく小さな私生活の事がほんとは野球に繋がっているんだという事を生徒達に教えたいと思ったのが私が先生になりたいと思った大きな理由である。いつかは監督になって日本一を目指したいと思ったのもこの時である。私は、頭も良くなし決して先生になれるような人間ではない。でもなりたいという強い思いさえあればなれると思う。私は先生になったら野球だけではなくたくさんの生徒と触れ合い生徒達とコミュニケーションを取りながらそういう事の大切さを教えていきたいと思う。日本一とは簡単なものではないが野球を通してたくさんの事を教えていきそれを理解してもらえる監督となり部員とともに日本一を目指したい。

私の夢は大きな事かも知れないがなりたいという強い気持ちと私が学んできた事を教えたいと思っている。どんなに小さな事でも自分がいいと思っている事はやらせ、いつか本当に日本一の監督となれるようにがんばりたい。その為にこれからしっかり勉強してたくさんの事を学び、教えられるようにしたい。