私は将来、大学の法学部で法律などをより深く学び、大学卒業後法科大学院に進み、検察官になるのが夢です。

法律に関わる仕事がしたいと思ったきっかけは、私が小学校高学年のときにやっていた法律に関するドラマを観たことです。好きな俳優が出演しているから、という軽い気持ちで始めは観ていましたが、ドラマを観るにつれて、「将来はこんな仕事がしたい」と憧れるようになりました。

この頃は、漠然としていて、なれたらいいな程度だったけれど、中学、高校でより仕事を調べ、授業で法律を勉強するうちに、憧れではなく、いつか実現したい「夢」になっていました。

もちろん、検察官になりたいという夢を実現させるには、人並みの努力では足りません。人の倍、あるいはそれ以上努力してこそ実現できることだと思います。そして、この夢を叶える前に大学に受かり、より専門知識を身につけなければなりません。私は特別勉強ができて賢いわけではないけれど、ここで勉強したいと思う大学があります。今のレベルでは到底合格し得ないところです。でも、いちばんここに行きたいと思えるので、こらから死ぬ気で努力して合格したいです。大学に合格することが、今の私にとって将来の夢です。

今年の夏は、今まで通りの課題や勉強だけでは絶対に足りないので、毎日勉強をかかさず、得意なことを伸ばすことよりも、苦手をなくすということを徹底してやるようにしたいです。

そして、無事に自分が志望する大学に合格することができたら、合格したことに満足せず、小学生からの夢である検察官になるために、一生懸命勉強したい。司法試験に合格するのも人並みの勉強では受からない難しい試験なので、まずは今のうちから、毎日勉強する習慣を身につけて、どんなことでも真剣に臨みたいです。