【 入   選 】

【テーマ:仕事探しを通じて気づいたこと】
仕事探しに何があった
南京工業大学    春 蕊しゅんずい  24歳

今学期は、就職指導の授業を受けたことで、大学生活がすぐに終わるような気がしてきました。私たちの卒業はたいてい就職を意味します。仕事を探すつもりでこれまでにも多くのアルバイトをしてきました。両親の助けがあったり、自分で見つけたアルバイトもありました。まだ卒業していませんが、仕事を探している今の私は、まず自分の道を見つけることが大切だと意識しています。

つまり、自分がどんな仕事を望んでいるのかをはっきりさせたり、自分の能力がそれに合っているか考えたりすること、適切な仕事を見つけるために必要なことだと思います。

適当な仕事を見つけるには、まず自分が身に付けるべき能力や資格を明確にする必要があります。例えば、私自身、財務の仕事が大好きですが、私の大学の専門は外国語専攻で、財務とはあまり関係がないです。このままでは面接では明らかに劣勢ですから、大学1年生から財務の課程を補習して、自分の財務知識を増加しました。財務的な部署に応募することで競争が減ると同時に、日中企業の協力が多いため、日本語の勉強でも仕事で評価されることができます。就職活動には職場に必要な能力を身につけておくことで、より良い適応ができるようになるのではないかと思います。

中国の古い言葉は、「智者は機会を作り、強者はチャンスを把握し、弱者は機会を待つ」という言葉があります。仕事を探すにはチャンスだけでなく、機会を作ることも知っておくべきだと思います。鋭い洞察力を鍛え、複雑な状況下でチャンスを見つけることができるようになりたいものです。もちろん、チャンスをつかむのか、それとも受け身で待つだけなのか、本当に賢い人は積極的にチャンスを見つけたり、創りだしたりすることができます。多くの人はただその場に座って待つだけで、それではチャンスは永遠にあなたのところに落ちることはないかもしれません。まるで、いつまでも山の中に住んでいる人は、外の世界の素晴らしさを見聞きはしていても、ただため息をつくだけで、自分が住んでいる世界が貧しいことを知っているだけで、どうやってこの状況を変えるのかわからないなら、残念なことです。大胆に自分をアピールして、履歴書を多く提出し、面接を多く受けて、社会と各業界の需要を理解すれば、仕事は多種多様であると気づき、自分の視野を開拓し、必ず適当なものが見つけられると思います。

仕事探しを通じて気づいたことは自分の能力を理解して、チャンスを把握することの大切さだとおもいます。

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