【 奨 励 賞 】
私の夢は酪農家になることだ。特に牛が好きで牛の世話をすることをメインとする仕事がしたい。
始めに、酪農家になるために必要なことは、動物や植物に対しての感謝の念や思いやりを持つことだ。
この2つがないと酪農家になる資格さえも持てないと思う。現在、私は1匹の犬を飼っており愛情を常に注いでいるつもりである。これを牛に同じようなことをしても外方を向いて私に対して見向きもしないだろう。
それらの解決法は、「仕事を通じて毎日、牛と会話をする」ことだと感じる。愛情を注ぐのは、片方が片方を愛していれば成り立つことなのだが、会話に感しては全く違う。会話はお互いが心を許し合い成立するものなのである。したがって、動物との親しい関係を築いて、真の酪農家になるのが夢でもあり目標である。
仕事というものは何か。大人のほとんどが嫌がっているということは、相当辛いものなのだろう。例え、自分が辛いと思ったものでもやり続けなくてはいけないのが仕事である。そういった人達は特に夢などないのだろうかせっかく、夢をかなえるために仕事をして、仕事を通じ夢を実現のものにしていくことを自ら捨てにいっているのだ。
僕には他にも仕事を通じてかなえたい夢はある。それは、家族を作ること。これは僕自身結婚して最高の家族を作るということの他にも、家畜として飼っている動物たちにも家族を築いてほしいのである。
そのためには、必要最低限お金を稼がさなくてはならない。そのために仕事をする。仕事は何をしようと思っても確実についてくるものである。
酪農家という夢を持っているにもかかわらず、動物を廃棄したり、植物たちを荒したり環境生物に危害を加えるようなことは絶対にすることはないと誓うが、もし酪農家になるという夢が絶えてしまったら自分はどうなってしまうのだろうかと時折考えてしまう。そんなときは1から叶えたい夢を探してみようと思う。
幼い頃から目指していた酪農家という夢から一転、バリバリのサラリーマンになっているかもしれない。そんなときは仕事をするにつれて、今やっている仕事を好きになり夢を見つけていきたい。
美容師さん、消防師など世の中には数えきれないほど多くの仕事がある。そして、その仕事を通じるにあたって叶えたい夢も変わってくる。世界中の人口の夢を今している仕事で分けてみるとおもしろいことが判明するかもしれないと、僕も早く仕事がしたくなる。
だから僕は、酪農家という仕事をもちながら最高の家族をつくり、その仕事で分けたアンケート結果を家族で楽しみたいと思う。