【 奨 励 賞 】
私は、仕事を通じて地域をもっと盛り上げたいです。生まれてからずっと住んできた町に、今までの感謝やこれからの発展を信じて町に必要な仕事に就きたいです。
住んでいる町にたずさわるには、役場に就職することが一番に思いつきました。役場は、その町を維持していくためにとても大事な場所だと思います。私も何度か役場へ訪れたことがあります。私が中学校の頃、中体連の全国大会へ出場しました。その時、役場へ表敬訪問へ行ったとき、役場の職員さんたちが私たちのところに来て「がんばって」「応援しているから」など暖かい言葉を掛けてくれたのを今までも覚えています。この他にも、家の近くを歩いていると、いろいろな人からあいさつをしてくれたり、話してくれたりしてくれます。これほど優しい人たちは、他の町にはいないと思います。そんな人達がいたからこそ、地域へおんがえしがしたいと思い役場の職員になってみたいと思いました。私は、まだ役場とはどのような仕事をし、どのような資格が必要なのか、分からないです。でも、地域をもっとよくしたいと思う気持ちだけはあります。気持ちだけでは、乗り越えられないとよく言われます、しかし、どれだけ強く持てるかで、乗り越えられると思います。
役場以外にも、住んでいる町にたずさわれるのはたくさんあると思います。その一つとして、そこの町にある店で働くことだと思います。そこで売り上げが上がり、周りの地域に広がり、ニュースなどで取り上げられると、私たちの町にくる人が増えると思います。人がくれば、自然と町は盛り上がり、もっと良くなると思います。このような、町を影で支えるのも一つだと思います。
17年間、この町に支えてくれたり、感謝することは、たくさんありました。これからは、私が住ませてもらった町をよりよくするために、大学へ進学し、役場など地域に必要である仕事を見つけます。この先、高い壁に打ちつけられても、町を救うという気持ちを持ってがんばりたいです。