【 奨 励 賞 】
私は、将来就きたい職業はありません。でも幼い頃からずっと憧がれている夢があります。しかしそれは、現実ではなかなか叶えられそうにないことです。
私は小さい時から歌手に憧がれていました。歌うことが大好きで、誰かに自分の歌をきいてもらうことも好きでした。でも、歌うことが好きなだけで特別上手いわけでもなくて本格的に歌をやるのは自分には少し困難なことだと思っています。歌には特別な力があると思います。聴くと急に元気が出て楽しくなったり、感動して涙が出たりと、歌には人の感情を動かすことができる不思議な力があるのです。しかし、なぜ感情が動くのかというと歌っている人が感情を込めて伝えたいことを聴いている人に一生懸命伝えようとしているからです。なので私は、歌手の人たちをすごく尊敬しているし、ずっと憧がれています。私も辛いときにお気に入りの曲を聴いて元気をもらったことが何度もあります。歌手というのは、人を救う力がたくさんあると、私は思っています。
このように、どの職業でも必ず誰かを助けることができる、誰かに元気を与えることができると思っています。私はまだやりたい仕事は決まっていませんが、誰かと楽しい時間を共有したり、1人でも多くの人を笑顔にできる仕事に就きたいです。仕事をするのは、もちろん大変なことが多いし、辛い経験もたくさんあると思います。それでも、自分がこの仕事を続けていきたいと思えるような、そんな素敵な仕事を見つけていきたいです。
やはり、そのためには今何をするべきなのかが重要だと思います。色々なことに興味を持ち、自分から色々なものに触れていきたいです。そして私は、何が得意でそのことを活かせる仕事は何かを探していきたいです。それと、私には足りない力を身につけていくことも大切だと思います。私の悪いところは優柔不断なところです。働くには判断力が何にも必要だと思うので頑張りたいです。
これらのことに気をつけて、今のうちからどの仕事に就きたいかよく考えていきたいです。