【 奨 励 賞 】
みなさん、こんにちは。
今から38年前(1980年)私が25才の時に地元の兵庫県三木市勤労青少年ホームで活動していました。そ の時にジャンボリー大会の近畿ブロックが私の住む東播磨地域で開催され兵庫県代表としてホスト役を 務め地元のテレビニュースで報道されました。ヤングプラザという機関誌の1980年11月号に私の記事も 掲載されました。全国勤労青少年団体協議会とは縁がありこのたび投稿します。
私の年齢は63才6か月、転職5回で今は高速道路会社の子会社で働くサラリーマンです。
マイホームのローンは20年前に払い終わり、2人の子供は結婚して独立、妻と私の母との3人暮らし の環境で楽しく暮らしています。
さて、「あなたはどんな夢をもって仕事をしていますか?」と問われると「これです!」と明確に答え られないのではないでしょうか。でも、それでいいんです。人間は働くために生まれてきたのでしょう か?生活をする(生きていく)ために働かざるをえないのではないでしょうか。趣味を楽しむことや家 族を守り安心して生活ができるように働くのですよね。実際に会社で働いてみると仕事が思うようにで きない、ダメだしをされる、休みの日なのに仕事のことが気になる、3泊4日の旅行に行きたいのに休 みにくい(旅行の休みを取りたいと言っただけで先輩・上司から仕事を軽くみているように言われ結局 休めない)、定時になっても帰れない、さらに会社の飲み会に仕事の延長のようで行きたくないのに渋々 参加、恋人のデートよりも会社の行事優先、いっそのこと辞めてしまおうかとも思い転職を探すもよい 就職先はみつからず、我慢して今の仕事を続けているそこの “あなた!”
それなら少し発想を変えて同じ働くのなら楽しく仕事をしようではありませんか。「何を言っている んだ、楽しく働くなんて無理な話だ」と声が聞こえてきました。それが できるんです!かんたんなん です!やってみてください。することは2つです、1つは先輩よりも上司よりも早く出勤することです。
古今東西 “朝を制する者は1日を制する、1日を制する者は人生を制する” と言われています。職場の 掃除をするもよし(会社の入り口が開いてなければ周辺のゴミを拾う)自分のデスクを整理整頓するも よし、清掃に関連した作業が朝に適しています。朝の作業がうまくいくと1日のその後の仕事がうまく いき1日の最後の仕事まで上手に進められます。2つ目は、仕事に対する報酬の考え方を変えることで す。まず、当たり前ですが仕事は一生懸命にすること。会社に貢献できたことはそれによって自分にも 貢献できたこと。一生懸命して成果を上げることは全て自分にプラスとなって将来の人格を形成します。
この2つを実行してみてください。次代を担う若者たちよ、気負わず、焦らず、勇気を持って!