【佳作】
2014年私は留学生として、今の大学で勉強し始めました。家族のうちごく少ない人しか私のこんな決 意を支持しないでした。今回の留学は自分にとって確かな冒険です。
「なぜ女の子だったのに、頑固で必ず留学する道を選ぶのか」、これはよく親戚から聞かれた言葉です。私は7歳年上のお兄さんがいます。正直に言えば、いつのころから私と兄さんの関係はあまりよくなく なってしまいました。兄さんは大学卒業してから仕事とかは一切しないで、毎日パソコンゲームばかり やっています。もう子供ではないのに、なんで両親の苦労を勝手に無駄遣いして、自分の気持ちだけ気 になるのか?もし私はこんなことしたら、絶対恥ずかしいと思います。どうしても独自に暮らしてみた くて、兄さんに自分の力だけで生活することを見せる気持ちを持ち、自分の経験でも能力でも上がるた めに日本へ留学する道を選びました。
中国の大部分の親は「自分の子供が一生楽しく暮らしたら何よりも重要。だから自分はどれだけ苦労 してもかまいません、子供を庇ってお金を大量に稼いであげる」という気持ちを持っています。うちの 両親も例外なく兄さんのずっと無職のまま暮らしていることを黙認しました。確かに子供にとって楽に なれますが、私にとって、それは人生じゃないです。
理想といえば、自分の手で両親に良い生活を暮しさせたい」です。父親も母親も病院で務めています。子供のころから、残業とか手術のせいであまり両親と会えないままで過ごしました。心からずっと感謝 している気持ちを持って、いつか私に良い生活をくださる恩情を報いたいです。
もし私の未来を3段階を分けるとしたら、日本に留学することは夢を叶えるための千里の道の第一歩 です。
高校の成績は良いのでチャンスをいただいて大学の受験を受けて全額奨学生として今の大学に入りま した。大学4年間、ずっと家からお金を出させないままで、奨学金とアルバイトで稼ぐお金を使って生 活しています。私にとって今までのアルバイトと一人暮らしの苦労と比べて親に自分の子供を誇りとさ せることが最高です。
その時から分かりました。「私の夢は小さいです、ただ親に苦労させることをしなくても、いい生活を 暮せる」、簡単に言えば「親の笑顔を見たいだけです」。
今の私にとってできるのは帰国する時、親に何か好きなものを買ってあげることだけです。しかしそ れだけでも、予想通りに「叱られました」。
「なんでこんなものを買うの、自分の好きなものを買うよ、私たち何もほしくない、お金を無駄遣い、 今度はするなよ」とかよく叱られます。でもこんな温情を含める話、何回を聞いても、うれしくて止ま りません。自分の好きなものを買うより、両親の笑顔を見たい。
大学生としての私はこんなことしかできないが、学業を終わったら就職して自分の生活をちゃんと管 理できて、親に安心させることは第二歩です。
今の私はまだ正式の社会に入ってないですが、大学4年間ずっと未来のために準備しています。例え ば、能力を上げるために知識を勉強したり、一人で困難を解決する経験を積んでいます。
就職だけはこの道の終点ではない、長期の経験を積んで、いつか自分の会社を持ちたいです。今の日 本でも中国でも「創業」を励ましてくれています。私もこのチャンスを捕まえて、小さいことからやり 始めて、日中関係に対しても自分の力を尽くして、促進したいです。もちろんこれは何年か、何十年後 のことです。今言っても長期計画ということです。ファーウェイのユー氏も「今そこまで考えは早いで すが、もっと優秀になろうと目標を持たないと、相手を追い抜くことができません。」(※1)と仰いましたから、 まだ甘いですが、長期目標も必要ではないかと考えています。
今まで述べたのは千里の道の最後の一歩です。
仕事を通じて、自分の夢をかなえたいです。昔も、今も、将来もこの千里の道に向かって進みたいと 思います。
※1 ユー氏:ファーウェイのCEO。(2018年2月16日ファーウェイは日本メディア向けのグループインタビューでユー氏が述べました)